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ECC児童英語検定♪
名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。イギリスで新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。通常10〜15年かかるワクチン開発が1年弱という異例の速さで有効性も95%だとか。名古屋在住のアメリカ人友人はワクチン接種が出来たら帰国したいと期待しています♪
教室ではECC児童英語検定一次試験が終わり懇談会で結果の返却をしているところです。皆さん惜しい間違いをしています。日本語にはない単数複数の概念。小学3・4年生では「箱の中にバナナがあります。」の英語を間違える子が多かったです。日本語で「箱の中にバナナがあります。」と言われた場合、箱の中のバナナは一本なのか二本以上入っているのか分かりませんね。試験問題の絵は箱の中に一房のバナナが入っていたので複数の文を選ばないといけません。
There are bananas in the box.
が正しい答えなのに、
There’s a banana in the box.
を選んでしまう子が多かったです。
懇談会でお父さんが来られました。どこを間違えたのかを説明をしていた時に「ああこれね」と言ってさっと Think & Talk のテキストを取り出しすぐに該当ページを開けられました。素晴らしい!感動しました!どこで何を習ったか覚えていることが勉強ができるようになるのに一番大切です。生徒の皆さんもあああそこで習った!と思い出せる子は良くできるようになります。
英語の習得には時間がかかります。このようにお父さんやお母さんが少しでも関わってくれると子供はうれしいものです。そして安心して勉強ができるようになります。ECC児童英語検定は4月から習った事がどれだけ定着しているかを測る試験です。間違えてしまった所は完璧に覚えて次回間違えなければいいのです。そのように一段ずつ階段を上るように学習できるのがECCジュニアの良い所です。
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