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ゲーム障害!
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永 皆子(くりなが みなこ)です。昨日は母の日でしたね。お母さんいつもありがとうございます^^
世界保健機関(WHO)は5月下旬、世界的な新たな病気として「ゲーム障害」を疾病分類に加える予定だそうです。
こんな記事も読みました。高校生の息子がオンラインゲームから抜けられなくなり、学校も辞めバイトも面接に一度行ったきり家から出ない。夜7時に起きてラインゲームをし、銃で仲間を殺し抜くまで大声でやり続け朝7時に寝る。息子は青白く痩せ細り昼夜逆転。シングルマザーは言う事を聞かない息子に疲弊している。
高校生の息子が逆ギレしたらお母さんは太刀打ちできないでしょうね。恐ろしいです。オンライン、スマホゲームは終わりがなく、ゲームを効率良く進めるには「ガチャ」課金システムもあり、無料ゲームなのに課金が数十万、数百万になっている事もあるそうです。
やめたくてもやめられないゲーム。意志だけの問題ではないです。脳の機能がやられてしまうのですから。なぜゲームに走るのでしょうか。満たされない思いがあるからだと思います。中2を超えると軌道修正が非常に難しくなります。
小さい頃から子供とスキンシップを取り、話題の共有、経験の共有、感情の共有をしたいですね。いつも父、母や育ててくれている人に愛されていると感じられることも子供の成長にとってとても大切な事なのだと思います。
「ゲーム障害」は絶対に避けたい病ですね。