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動画と慣用句♪
(教室へのアプローチからの風景)
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。3月以来季節感覚がおかしくなっていますが本来はまだ夏休み中なんですよね。高温の中での通勤通学は大変ですがみなさん体に気をつけてください♪
先週の小学生中級英語PI木曜クラスでは初の試みをしました。Unit3-4 の My project ”Animals in My House” のスピーチ発表で暗記ができていた生徒さん全員の動画を撮りました。レッスン後にそれらを見ていて「この子たちは客観的に自分の英語発表を見てどう思うだろう」と思ったのでそれぞれの方に動画を送り課題を出しました。
今はスマホで簡単に録画が出来るので他のクラスの方もぜひお子様の動画を撮ってあげてください。特に継続生で小学3年生以上の生徒さんは。そしてどうしたらもっと上手に言えるかを客観的に考えさせてあげてください。そうする事で日々の英語学習の課題が見えてくると思います。
小学生上級英語PAクラスは慣用句を英語でスピーチしました。「雀の涙」をスピーチする子が多かったです。その他は「朝飯前」「犬猿の仲」がありました。このスピーチ以外にどんな慣用句があるのかをさらに学びました。「瓜二つ」「月とすっぽん」「水の泡」「後の祭り」の意味を英語で言いました。
Share Your Ideas では色々な慣用句を出してもらいました。でもほとんどがことわざでした。慣用句とことわざの違いは以下です。(広辞苑より)
・慣用句…二つ以上の語から構成され、句全体の意味が個々の語の元来の意味からは決まらないような慣用的表現。「骨を折る」「油を売る」「間髪を入れず」など。イディオム。
・ことわざ…古くから人々に言いならわされたことば。教訓・諷刺などの意を寓した短句や秀句。「まかぬ種は生えぬ」の類。
ただ慣用句とことわざは混同されやすく分類も困難なため、ことわざと慣用句双方を掲載した辞典が多いようです。みんなから出たのは「かわいい子には旅をさせろ」「二階から目薬」「花より団子」などですがことわざですね。慣用句の「一矢報いる」が言えた生徒さんもいました。慣用句辞典は多分学校の図書室で借りられると思うので興味のある人はたくさん覚えて使ってくださいね。面白いですよ。
こんな風に単に英語を学ぶのではなく英語で何かを学ぶECCジュニアの新しい教材は非常に優れていると思います。生徒たちにも英語頑張らなくちゃという雰囲気が生まれているのもいいことだと思っています♪
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