- すべて(241)
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
対面レッスン開始♪
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の くりなが みなこ です。最後の5都府県の緊急事態宣言が解除されました。経済を含め学校や買い物、外食外出などコロナウイルス蔓延以前の状態に戻れる日は来るのかと思いを馳せる毎日です。
4月18日から5月24日まで教室は閉鎖しておりましたが、25日(月)より対面レッスンを再開しました。久しぶりにお友達と一緒にレッスン出来てみなさんうれしそうでした。練習を含めて4週間。長くもあり短くもあったオンラインでのレッスンをありがとうございました。パソコン関係に不安を抱える中、1人ももれずにレッスンを続けてくださった事をうれしく思います。ご家庭によっては新しく機器を新調してくださった方もいらっしゃいました。
中学生は本来なら学校で週3回ぐらい英語の授業がある所、3ヶ月も学校がなかったので宿題でCDを聞いていない生徒さんはリスニング力の衰えがありました。と言う事は塾に行っていない普通の中学生は相当英語力が落ちていると想像できます。2020年度は小3・小4から英語の授業が始まり、小5・小6は通知表に英語の成績がつく新しい年です。学校休校があり授業時間が足りない中、小中学校の先生方は大変な思いをして今後教えていかれるのだろうと思います。
さてオンラインレッスンの感想です。教室と同じ様にレッスンを受けて頂きたく保護者の方には近くにいないようお伝えしてありましたが、画面越しに皆様の気配を感じました。オンラインなので機器が操作できない為仕方がなかったと思います。でも答えを教えておられた方も多々いたので生徒さんのためにならないと思いました。恥をかく事も必要です。宿題をしっかりやっていなかった訳なので。やらなかった自分を省みてやった子を見上げて次はちゃんとやろう!と思う必要があります。これはいつものレッスンでも同じ事です。
印象に残った生徒さんがいます。年少さんから通ってくれていて今年小学1年生になった生徒さん。PF5名のクラスですが、どうもこのお子さんだけ親御さんの気配がない。リビングとか目の届く範囲にもいない感じがしました。レッスン中はゴソゴソしているのですがちゃんと画面の前には座っています。聞いていないようで聞いていて答えられない子がいるとボソッと答えてくれるのです。water striders が出てきた時も「あまえんぼう!」と元気に答えてくれました。「あめんぼ」なんだけど…かわいい笑いをありがとう。この生徒さんの特徴は予習復習がしっかりできていた事。だから授業の流れも分かるし本も自分で出せるしリスニングテストもやりたくて待ち遠しい感じでした。
毎年小学1年生はレッスンに慣れるまでに時間がかかります。今回は早々にオンラインに切り替わってしまい、それでも100分一人で大丈夫な生徒さんがいたと言うことは私にとっても励ましとなりました。学校が始まれば宿題も今までのようには出来ないかもしれません。でも学習の習慣をつけるのは今のうちです。お子様が一人でやれるようになるまで上手に導いてあげることが大切だと思います。
P.S. 写真はお散歩訓練中の愛犬サリー。首輪をすると怖がって震えて散歩も抱っこのまま。その震え方もガタガタと本当に可哀想なのでまずは庭に出る事から。出来ることから少しずつ自信が持てるように導いて行きます。
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!