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懇談会♪
(教室庭のコキア♪)
名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。小学生クラスの二者懇談会を行いました。保護者の皆様ありがとうございました。中学生は7月より三者懇談会を行います♪
4月から英語を始めたご家庭では試行錯誤の様子が伺えました。特に4年生〜6年生の新規高学年クラスのみなさんは英語を聞くのも大変なようです。
最近、絵本のリーダーズの音読で「ああ家で聞いてきているな」と分かる生徒さんがいらっしゃいました。お母さんに尋ねたところ、お子様が車に乗る時は次回のブック箇所のCDを永遠に流して一緒に言っているそうです。なるほどなと思いました。それで「聞いているな」と分かる発音に変わっていたのです。
耳づくりは本当に大事なので、ブックを見ないで丸暗記で言えるほどCDの繰り返し練習をして欲しいと思います。生徒さんへのアドバイスはいつも「絵本のリーダーズは、読もうとしないで完全にCDの真似をして来てね」です。これは長期学習者も同じです。ただし長期学習者は、英語を丸暗記でCDの音を追いかけながら言い、同時に頭の中では日本語の意味を把握しながら進めることが大事です。
30冊のリーダーズには薄い和訳の小冊子が入っています。意味の分からない文章は必ず確認をしてから練習をしてくださいね。単語のテストではないので、この文章はこんな意味なのねと全体でこんな感じと分かる程度で大丈夫です。
英語は小学1年生までに始めると無理なく進められます。繰り返し学習なので早く始めればそれだけ余裕があります。耳の特性として聞いた事を真似できる能力は生まれてからだんだんと下がり、反対に考える力は生まれた時から徐々に上がっていきます。その交差するところが10歳辺りと言われていて「10歳の壁」という言葉があります。音楽も早く始めた方がいいというのはこの能力のことを言っています。
ただ私の指導経験上、いくつになっても英語学習はできます。80歳の生徒さんを教えた時でも、一年後には進歩が見られました。聞き取れなかった英語も聞き取れるようになりました。もちろん早くから始めた人に比べたら何倍もの練習が必要です。日々の繰り返し練習がいかに大事かが分かります。
もしお子様の英語で迷っている方がいるなら、一番良いのは幼児からスタートすること。そして習わせようと思いながら機会を失って小学校の高学年になっているならば、1日も早いスタートをおすすめします。思い立ったその日からです。その際も良い英語教室を選ぶことはとても大事です♪
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