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ライティングドリル♪
(教室庭のミニバラ♪)
名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。私は秋空が好きです。秋空を見ると「天高く馬肥ゆる秋」の言葉がいつも心に浮かびます。今年は寒暖の差が激しい中でも、秋空を感じられる日があることは嬉しいことです♪
ECC清水山教室の小学生は全員スーパーラーニング・プランを受講されています。理由は以前にも話した事がありますが、中学生で中学スーパー英語コースに進級するためには必要な力だからです。
スーパーラーニングには、年間30冊の英語の本読みと文法強化のライティングドリルがあります。これでつまずく人は、たいてい毎日の英語学習ができていません。習った箇所のテキストを開いて、CDを聞いて会話文を覚える作業と、単語のチャンツを聞いて覚える作業をしていないことが大きな原因です。
日本人は英語を中学・高校で6年間、大学でも多分2年間は必須で8年間習います。2020年からは小学5年生から英語が教科化されたので、多くの人は合計10年間は学校で英語を習う訳です。それでも多くの日本人が英語を話せないのは、正しい練習量が少ないだけです。これは YouTube で英語関連の動画を見れば分かる事ですが、英語を話せるようになった人は全員多量のインプットとアウトプットが必要だと言っています。
前回の教室日誌でお伝えした、スピーチコンテスト全国大会に出場される生徒さんは(記事はこちらから)365日毎日プリント上部のCD・DVD欄を全て3回ずつ、リーディングのダイアリー記入部分も全て3回ずつやっています。旅行先でもやります。そしてレッスン内で全生徒平等に行われる講師の発音指導によって、全国大会出場へのチケットを手にしたのです。
その他、中学生で満点を何度も取る生徒さんや1問、2問間違いの生徒さんもやはりプリント上部の指示に従って毎日正しく学習できている人達です。「英語ができるようになるためにはこれしかない」という事を知って頂きたいと思います。ピアノでショパンを弾けるようになるには毎日1時間以上練習するしかないです。私は音楽高校で毎日3時間練習しなさいと言われました。
最近うれしかった話を紹介します。Rちゃんは小学5年生でライティング・ドリルにつまずいてしまいました。ドリルは基本的に習ったことしか出ないので、習った箇所に戻って確認をすれば全ての問題に答えられるように出来ています。ただし時々まとめのテストがあり、その際は範囲が広いので手間がかかります。
そうするとRちゃんだけではなく、多くの生徒さんは知っている知識でこんな風かな、と適当にやってくるケースが多くなります。2回、3回間違える生徒さんには答えを教えますが「その文を10回書いて覚えてきてね」のおまけ付きです。10回書くのが面倒だから調べて書くようにして欲しいとの狙いもあります。
Rちゃんはノートにたくさん書く羽目になりました。帰り際「お母さんに聞こうかな、助けてもらおうかな」と言ってどんよりして帰って行きました。そして次のレッスンの帰り際に「できないかもと思ったけど、お母さんに助けてもらって毎日2ページと決めて、それができたら夕食って決めて全部できた。英語がんばる。やめない。」と明るい笑顔で私に話してくれました。そうなんです。できれば英語は楽しいのです。最後まで残ってこの事を話してくれて、私もとてもうれしかったです。
中学校も1年生の2学期になると英語の平均点は50点あるかないかになります。ECC清水山教室は他スクールから移って来られる方も多いです。体験レッスンを受けて「こんな学習方法があるのですね」と皆さん驚かれます。そして実際に入学をされて、英検®も1年間で5級から3級まで合格をし、翌年小学6年生で準2級に合格した生徒さんもいます。
宿題プリント上部の指示に従って毎日正しい英語の学習を続けて行きましょう♪
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!