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名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永 皆子(くりなが みなこ)です。2学期が始まりましたね。桶狭間小学校の生徒さんは運動会がすぐあります。南陵小学校の5年生は中津川に行くそうです。お友達とワイワイやれるのは楽しいですね^ ^
上の写真は繰り返し繰り返し教えてやっとお手ができるようになったチワワのサリー。1歳。エサに興味を示さないのでご褒美で釣る事が出来ず本当に根気が必要でした。でもあきらめないって大事です♪
さてどうして日本人は英語が話せないのでしょうか?会社でも困っていると言う話はよく聞きます。文科省の長年の悩みですね。だから来年から小学校でも3年生以上は英語を習い、小5, 6年生は通知表に評価をつけるのだと思います。
なぜできないのかを考えても英語を話せるようにならないので、どうしたら話せるようになるのかを私の経験からお話ししたいと思います。これは自分で薄々そうだと思っていた事が色々な方の意見を見聞きしやはりそうかと確信を得たことです。発音の重要性も再認識しました。
・英語が話せる人は相当英語を聞いて繰り返し話して勉強した人。
・海外に住んでも自動的に英語は話せない。勉強するから話せるようになる。
・英語圏の人を伴侶に持ってもペラペラになる訳ではない。やはり勉強が必要。
・同じように外国人の先生に習えば英語がペラペラになると言うのは神話。外国人講師もこの日本人の考え方に苦笑していた。(ちなみにうちは外国人講師から移って来る生徒さんもいます。)
・自分が言えなかった表現はノートに書いて常に持ち歩きその表現を使う。
・英語の周波数と日本語の周波数は違うので耳育てが必要。音楽鑑賞も効果あり。モーツァルトがいいと言われるけど交響曲や協奏曲なら周波数の問題をクリア。BGMではなく音楽を聴いて楽しむ。幼児期からの耳育ては大事。
・周波数は日本語125〜1500hz/米英語750〜5000hz/英語2000〜12000hz。その中でもよく使う部分は日本語は1000hz、英語は2000hzと言われている。
・最近は諸説あるようですが私の経験上この説は正しい。英語と日本語では腹式呼吸と胸式呼吸による声の違いやリズム、イントネーションも違うので耳育てや発音強化は必要不可欠。
・発音がいい人に聞くと子供の頃からピアノを弾いていた人が多かった。ピアノは440hzで調律した場合一番下の鍵盤が27.5hzで最高音4186hz。ほぼ米英語の周波数を網羅している。
・真ん中のラの音が440hzでその1オクターブ上のラは880hz。ピアノも曲が進むと右手はその上1760hzのラまたはそれ以上の鍵盤は良く弾くので耳が自然に育っているはず。最近は442hzで調律する事が多いです。
・CDを聞いて発話する回数が少ない生徒さんは高学年になるとbe動詞と一般動詞の区別がつきにくくなる。
・“Is he tired?”か“Does he tired?”か。正しい発音とリズムで “Is he tired?” をたくさん口にして練習する。その際に意味とIs から文が始まっている事への意識が必要。これは大人の英語学習者にも言える事。意識から無意識のレベルにするには練習量を増やす。
・文法や読みから入ると習得に時間がかかる。まずは耳からそしていい発音で繰り返し発話練習。
・発音出来ない単語は聞き取れない。CDを聞いて正しい発音を身につける。実際のリスニングテストは外国人の良い発音で行われる。この発音が自分でも出来れば英語は聞き取れる。
・英単語の読み書きも重要。音は聞き取れても意味が分からないのはもったいない。国語も漢字が読めないと文の意味がわからない。英語も単語を覚える事は大事。
・発音が悪いと英語は絶対に通じない。日本にいる外国人は日本人英語の発音に慣れているので通じる。現地の人や出張で日本に来た人には通じない。
・私はかつてhot, wood が通じなくて発音の大切さを学んだ。hot は大学生の時知り合いの家にホームステイに来たアメリカ人と1日過ごした時。筆談すれば通じ「オー!ハーットゥ!」と言われてホットじゃなくハット?と衝撃を受けた。その後も筆談が多くなり最終もう疲れたと彼女に言われた時の寂しさ。絶対に英語上手くなろうと思った日でもある。
・wood はポートランドに留学した時の事。口先のウッドではなくお腹をパンチされた時の深いうめくような音。「オー! “wood!”」と聞いてまたまた衝撃。発音悪くて通じない事は結構あります。読めればいいと日本語英語の発音を直したがらない人がいますが通じないと意味がないです。
・ECCジュニア緑区清水山教室ではネイティブ発音を目指しています。小3以上は日本語で分かりやすく説明して常に発音矯正。th, v, ae, w は繰り返し練習して皆さん習得します。小2までは発音は教えますが矯正はしません。まずは楽しく学ぶことから入ります。
・また低学年は教えなくてもリーディングやダイアログのCDを毎日聞いていればだいたい1年で良い発音を習得します。これがECCの教材の良さだと思います。通うだけではなく毎日の練習が実を結びます。
長くなりました。私は今でも生の英語を毎日聞いて同じように発音して練習しています。もっともっと英語を上手に話したいからです♪次回は私が実践した我が子の子育てについてシェアしたいと思います^ ^
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