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(梅雨明けです♪)
名古屋市緑区 有松 桶狭間 南陵学区にある英語教室 ECCジュニア清水山の栗永皆子です。先週は土砂降りの大雨が何度もあり下校に影響も与えて大変でしたね。それでも子供達は元気で雨や雷がどんなに大変だったかを口々に話してくれました。気象庁は7月17日に東海地方は梅雨明けしたと見られると発表しました。さあ夏本番です♪
今日は大学入学共通テストについてお話しします。文部科学省は英語民間検定試験と記述式問題の導入を入試改革の柱と位置付け、2021年1月に初めて実施した大学入学共通テストで導入する予定でしたが、受験生らの反発を受けて見送っていました。
6月30日に行われた文部科学省の有識者会議は、2025年1月以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は、公平性や採点の正確性への懸念から実現は困難だとする提言案を大筋で了承しました。
民間検定は試験会場が都市部に集中して地域格差が生じ、高額な受験料の補助も不十分と指摘されていました。新型コロナウイルスの影響で検定中止が相次ぎ、安定的な運営態勢が整っていない問題も浮上し実現困難との見通しを発表するに至りました。
英検®やTOEIC®等の試験合格の必要性は無くなりましたが、要するに大学入学共通テストの英語の中身は英検®やTOEIC®の出題傾向と似ていると言うことを忘れてはなりません。逆に言えば英検®なら英検®で、TOEIC®ならTOEIC®で点数を出す方が簡単でした。出題傾向が絞られるからです。
それらが外された以上自分の身は自分で守るしかありません。ECCジュニア緑区清水山教室で学習中の生徒さん達はこのままの方向性で学習を続ければ共通テストの英語も苦労なく受けられるはずです。ECCは高校生用のテキスト改訂も視野に入っています。使える英語や役立つ英語をぜひ身につけて行ってくださいね♪
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