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2022年10月31日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室  <br>英語の発表会♪

(Say cheese♪)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。

 

本日10月31日はハロウィーンです。30年前にアメリカのルイジアナ州バトンルージュで、当時旭ヶ丘高校2年生の服部剛丈(よしひろ)君が尊い命を奪われました。訪問先の家を間違えて家主に “Freeze.”(動くな)と言われたのに前進をして銃で撃たれたのです。“Freeze.” が“Please.”(どうぞ)に聞こえたのではないかと言われています。

 

今年は、ハロウィーンを楽しむために集まったソウルの雑踏事故で156名の若者が亡くなりました。負傷者は190人。そもそもは古代アイルランドに住んでいたケルト人のお祭りのようです。でも悲しいことが起こる日なので、私はハロウィーンが好きではありません。と言う理由でECC清水山教室ではハロウィーンイベントはしていません。

 

さて、年に一回の英語の発表会が終わりました。コロナ禍になり会場をECC清水山教室に移して2年目。ご家族の方に見て頂けないのは残念ですが、子供たちはこちらのスタイルの方が緊張感は少ないようです。それでも一人ずつ動画に撮って保護者の皆様に送ったので、それが「緊張した~」と言う生徒はいました。

 

土曜午前10時から午後8時まで、休憩を挟みながら8部に分けて行い、生徒のみなさんの発表を聞きました。

 

PB年長児クラスは、今年から教材改定があり “Who” と言う英語の本読みをしました。年少児から通ってくれているので英語歴3年目です。みなさん上手に発表できて、見ていた他学年の生徒もすごい!と言っていました。歌の発表は小3の生徒が「なつかしい!」と言っていました。

 

PF(小1~小3)クラスの皆さんは、とても長い英語の自己紹介を暗記発表しました。毎年この自己紹介の暗記が大変との声を聞きますが、2年目の生徒は苦労なく覚えられたようです。1年目の生徒より長い文章を覚える事が出来ました。英語の本読みもみなさん上手にできました。

 

PE(小4~小6)クラスのみなさんは、とても緊張をしたようです。4月から始めたばかりで、ようやく英語のリズムに慣れて来たところです。そんな中みなさん頑張って発表できました。これからもがんばりましょう。

 

PI(小3~小4継続生)クラスのみなさんは、お友達との発表を楽しんでいました。ECC清水山教室の良い所は、長い間通ううちに兄弟姉妹のように仲良くなれる事。みんなが居心地良く勉強できる環境作りも意識して英語を教えています。

 

PA(小5~小6継続生)クラスのみなさんは、発表も手慣れたもの。慣用句の発表でしたがみなさん上手にできました。英語の本読みもスラスラと発音よくできました。

 

中1クラスのみなさんは、暗記ができなかった生徒さんが多かったです。まだまだ小学生気分が抜けていない子もチラホラ。そんな中しっかりと暗記をしてくれた生徒もいました。自主性が育つといいなと思っています。

 

中2クラスのみなさんは、とにかく明るく普段のレッスンも騒がしいです。ただこの結束力が教室へ通うモチベーションにもなると思っているので、良い雰囲気を保ちつつ英語の勉強に身を入れて欲しいなと思っています。発表は暗記をしてくれた子もいれば全くできていなかった子もいて、来年度への課題ですね。

 

中3クラスのみなさんは、受験生ですがそれぞれ出せる力の範囲で頑張って発表をしてくれました。小1から通ってくれている生徒はよくここまで成長してくれたね、と感慨深かったです。

 

おみやげをもらって、ポイント交換をして、それぞれみなさん楽しく発表できました。次はECC児童英語検定があります。今後もしっかり英語学習をしていきましょう♪

 

※イベント情報にも発表会の記事があります。こちらからどうぞ。

 

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2022年10月28日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室  <br>私の人生と英語♪

(私のピアノ♪)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。

 

4月入学の生徒さん達の英語力がグングン伸びています。小学校高学年から英語学習をスタートすると英語のリスニングに苦労します。それでも毎日休みなく各セクションの英語を3~5回聞き続けて話し続けている生徒は学力の伸びが違います。そんながんばる姿がうれしい今日この頃です♪

 

私は音楽高校、音楽大学、音楽大学大学院出身です。大学で教えたいと言う希望があったのですが、助手からそれを叶えるシステムが出身大学にはありませんでした。大学院卒業後、ピアノ講師と家庭教師をしながら将来を模索していました。

 

大学4年生の時にアメリカ留学を決めていて、アメリカの大学で音楽を学びたいと思っていました。ポートランドの Lewis & Clark College 内の語学学校への手続は済んでいました。そんな時に音大で卒業論文に取り掛かり、これが思いのほか面白く、さらに研究を進めたいと思い、アメリカ留学は英語の語学学校のみで一旦日本に帰って来て大学院へ行くことにしました。ポートランドでの7ヶ月半は夢のように楽しかったです。

 

当時、アメリカ人音楽家のスティーブン・コリンズ・フォスターの研究をしていました。スワニー河の人です。大学院卒業後、フロリダで行われたISME (International Society for Music Education) 国際大会での論文発表に選ばれました。音楽教育の国際学会ですが、名も知れぬ私の論文を内容だけで選んでもらえてさすがアメリカと思いました。本部はオーストラリアのメルボルンにあるのですが、日本や海外の教授でも落とされる狭き門でした。

 

この時はECC外語学院中部本部の教育課でパートをしていました。外国人講師もいるセクションで、毎日電話の受け答えや講師と実際に英語で会話をしていました。当時の私の英語力は低かったので講師に採用してもらえなかったのです。ただ、仕事は良くできたのですぐにECC豊田校スタッフへの打診があり、契約社員としてスタッフになりました。当時のスタッフは講師も兼用だったので現在で言うPEとJEの担当もしました。

 

さらに仕事ぶりが認められて、学監(学校の責任者)にならないかとの打診を頂いたのですが、結婚をし子供を授かっていたのでECC外語学院は辞めて自宅でECCジュニア講師になったのです。しばらくはピアノも一緒に教えていました。幼児さんに英語でリトミックも教えていました。こちら名古屋市緑区に引っ越してからはECCジュニアもクラスの形態が変わり両立は難しく、英語のみで教えています。

 

今では外国人の友達ができるぐらいの英語力とコミュニケーション力はありますが、出身が音大なので英語が得意な訳ではありません。新しい外国人と話す時はいつも緊張します。ただ、話せなかった自分が今このようになっているまでの道のりを共有することは出来ます。そして英語が話せると本当に楽しくて世界が広がります。このECCジュニア清水山教室を通してその楽しさを得るための基礎を築いてもらえたらといつも思っています。

 

清水山教室の卒業生で、英語科がある高校への進学をお勧めした子がいます。高校はとても楽しかったようで、卒業後ハワイへ留学しました。本当にECCジュニアをやっていてよかったと言っていました。そしてその子はハワイの人と結婚をされました。なんて素晴らしい!小学生の時は本当に宿題が嫌で辞めたいと思っていた生徒さんです。もしやめていたら、今の幸せな生活はなかったと思います。違う道へと進んでいた事でしょう。

 

人生何があるかわかりません。でも英語によって変えられる人生は必ずあります。私もそのうちの一人です♪

 

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2022年10月18日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>ライティングドリル♪

(教室庭のミニバラ♪)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。私は秋空が好きです。秋空を見ると「天高く馬肥ゆる秋」の言葉がいつも心に浮かびます。今年は寒暖の差が激しい中でも、秋空を感じられる日があることは嬉しいことです♪

 

ECC清水山教室の小学生は全員スーパーラーニング・プランを受講されています。理由は以前にも話した事がありますが、中学生で中学スーパー英語コースに進級するためには必要な力だからです。

 

スーパーラーニングには、年間30冊の英語の本読みと文法強化のライティングドリルがあります。これでつまずく人は、たいてい毎日の英語学習ができていません。習った箇所のテキストを開いて、CDを聞いて会話文を覚える作業と、単語のチャンツを聞いて覚える作業をしていないことが大きな原因です。

 

日本人は英語を中学・高校で6年間、大学でも多分2年間は必須で8年間習います。2020年からは小学5年生から英語が教科化されたので、多くの人は合計10年間は学校で英語を習う訳です。それでも多くの日本人が英語を話せないのは、正しい練習量が少ないだけです。これは YouTube で英語関連の動画を見れば分かる事ですが、英語を話せるようになった人は全員多量のインプットとアウトプットが必要だと言っています。

 

前回の教室日誌でお伝えした、スピーチコンテスト全国大会に出場される生徒さんは(記事はこちらから)365日毎日プリント上部のCD・DVD欄を全て3回ずつ、リーディングのダイアリー記入部分も全て3回ずつやっています。旅行先でもやります。そしてレッスン内で全生徒平等に行われる講師の発音指導によって、全国大会出場へのチケットを手にしたのです。

 

その他、中学生で満点を何度も取る生徒さんや1問、2問間違いの生徒さんもやはりプリント上部の指示に従って毎日正しく学習できている人達です。「英語ができるようになるためにはこれしかない」という事を知って頂きたいと思います。ピアノでショパンを弾けるようになるには毎日1時間以上練習するしかないです。私は音楽高校で毎日3時間練習しなさいと言われました。

 

最近うれしかった話を紹介します。Rちゃんは小学5年生でライティング・ドリルにつまずいてしまいました。ドリルは基本的に習ったことしか出ないので、習った箇所に戻って確認をすれば全ての問題に答えられるように出来ています。ただし時々まとめのテストがあり、その際は範囲が広いので手間がかかります。

 

そうするとRちゃんだけではなく、多くの生徒さんは知っている知識でこんな風かな、と適当にやってくるケースが多くなります。2回、3回間違える生徒さんには答えを教えますが「その文を10回書いて覚えてきてね」のおまけ付きです。10回書くのが面倒だから調べて書くようにして欲しいとの狙いもあります。

 

Rちゃんはノートにたくさん書く羽目になりました。帰り際「お母さんに聞こうかな、助けてもらおうかな」と言ってどんよりして帰って行きました。そして次のレッスンの帰り際に「できないかもと思ったけど、お母さんに助けてもらって毎日2ページと決めて、それができたら夕食って決めて全部できた。英語がんばる。やめない。」と明るい笑顔で私に話してくれました。そうなんです。できれば英語は楽しいのです。最後まで残ってこの事を話してくれて、私もとてもうれしかったです。

 

中学校も1年生の2学期になると英語の平均点は50点あるかないかになります。ECC清水山教室は他スクールから移って来られる方も多いです。体験レッスンを受けて「こんな学習方法があるのですね」と皆さん驚かれます。そして実際に入学をされて、英検®も1年間で5級から3級まで合格をし、翌年小学6年生で準2級に合格した生徒さんもいます。

 

宿題プリント上部の指示に従って毎日正しい英語の学習を続けて行きましょう♪

 

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2022年10月11日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>スピーチコンテスト出場♪

(アメリカ人友人と♪)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。一気に涼しくなりましたね。秋を越えて冬のように寒く感じる日もありますが、皆様元気にお過ごしでしょうか。

 

来月11月6日(日)に大阪で開催される『ECCジュニア主催 第2回小学生英語スピーチコンテスト全国大会』に、ECC清水山教室生の優さんが選出されました。全国のECCジュニアからCD審査により30名の方が選ばれ、その一人として彼女は出場します。おめでとうございます♪

 

幼稚園の頃は園のECCジュニアに通っており、小学1年生からECC清水山教室へ来られました。毎日CDやDVDを視聴する指導をされていなかったので、ECC清水山教室でそのことを教えられた時は衝撃的だったようです。

 

歯磨きもそうですが、我が子に習慣づけて何かをさせることは骨が折れます。ただ、子育てとはそうした習慣づけをどれだけ我が子にさせられたか、によって親の自由度も変わって来ます。そして将来のことを思えば、しっかりと学習できているお子様はもちろん仕事の選択肢も増えます。

 

さて優さんですが、お母さんがされたのは「講師の助言を忠実に守った」ことです。しかし最初の一年は本当に苦労したそうです。毎朝やると決めたので、通学班に遅れてでもプリント上部のCD・DVD欄は全て3回ずつ、ページターナーズと呼ばれる絵本も3回ずつ、英語を聞いて365日音読しました。泣く泣くやる日もあったようです。iPad に音声を入れて旅行中も欠かすことなくやりました。そして小学3年生になった頃には、もう何も言わなくても一人で全てやれるようになっていたそうです。

 

途中伸び悩んだ時期もありましたが、とにかく継続は力なりを実践してくれて、ついにスピーチコンテスト全国大会出場のチケットを手に入れました。私のアメリカ人の友人 Erika(写真左) も彼女の発音には太鼓判を押してくれました。

 

英検®も毎回問題集を何周もやってくれ好成績を残しています。英語はとにかく練習量です。優さんはそれを実践しています。英検®は何周も問題集をやると暗記をしてしまい答えがすぐ分かるようになると言っていました。そして残した成績がこちらです。英検®バンドとは、平均点から25点刻みで+1、−1と表示されます。

 

・小学2年生 5級(中1程度) 1月合格 リーディング100% リスニング96% 英検®バンド+12

・小学3年生 4級(中2程度) 10月合格 リーディング86% リスニング97% 英検®バンド+8

・小学5年生 3級(中3程度) 10月合格 リーディング97% リスニング97% ライティング100%二次面接試験 全パート100% 英検®バンド+18

 

このように英語学習を進めていくと、ECCジュニアの宿題も以前より短かい時間で済ませられるようになっているとのことです。

 

ECC清水山教室では、優さん以外にも毎日の英語学習を欠かさずにやってくれている生徒さんが何人もいます。そうしたお子様は英検®を好成績で合格したり、中学の定期テストで満点を取っています。親御さんには、お子様の英語学習は「やりなさい」と声をかけるだけの監督ではなく「やりましょう」と共にプレーをするコーチであって欲しいと思います。大人でもダイエットや筋トレなどは、毎日見てくれ励ましてくれる人がいればより効果が出ます。花の水やりのように英語の音を途切らせないように学習を続けてまいりましょう♪

 

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2022年9月28日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>  録音するといいよ♪

(教室の庭♪)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。最近はシルバーウイークとも呼ばれていますが、二度の三連休はどのように過ごされましたか。私は夫の友人の個展に行きました。この友人、アメリカに渡って30年で会社を持つほどに成長されていました♪

 

今日のタイトル「録音するといいよ」は名言だと思いました。レッスン中に、クラスメートへのアドバイスとして小6のNちゃんが言った言葉です。最近発音が良くなってきたなと思っていたら、録音をしていたのですね。

 

「1ヶ月前の自分の英語を聞くとおもしろいよ。」

 

とも言っていました。自分でも成長していることが分かるのだそうです。素晴らしいですね。Nちゃんは外国人の先生の教室に通っていたのですが、国へ帰られてしまったので小学2年生からうちの教室に来ました。

 

ECCジュニアは、家庭学習も含めて365日の英語教室です。今までは遊び要素の多い教室だったようで、清水山教室に来られてしばらくは慣れるのに大変でした。それでも自分から録音をして成長具合を確かめられるほど積極的になった姿を見ることができて、講師としてとてもうれしく思いました。

 

英語においては、毎日の学習がいかに大切かを本当に思い知らされます。英語が嫌だ、難しいと言っている子は毎日の学習ができていない子です。逆に英語が楽しいと言っている子は毎日の英語学習が出来ている子です。

 

他の英語教室からECC清水山教室に変わられた別の生徒さんですが、以前の教室では英検®のことなどは教えてもらえなかったそうです。来た時は小学5年生でしたが、一年間で一気に5級、4級、3級(中3卒業程度)と合格して、小学6年生では準2級(高校2年生程度)も合格することができました。やはり毎日CDを聞いて話して、英語に触れ続けました。中1の今でもそれは続けています。そうするうちに、毎日の学習は苦にならなくなっているようです。習慣化することは大事です。みなさんがんばりましょう♪

 

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