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2022年1月17日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>3学期開始♪

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵小学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。今年の冬はとても寒い日が続いていますね。小学生の時に大変だった持久走大会を思い出します。半袖半ズボンの体操服で耳が切れるような寒さでした♪

 

ECCジュニアも3学期が始まり、小学5年生O君のリーディングの発音が劇的に変わりました。「冬休みにたくさん練習したんだね」とすぐに声かけをしました。ちゃんとCDを聞いてそれを真似しようとして練習をした成果が現れていました。非常に綺麗なネイティヴ発音でとてもうれしかったです。

 

英語はピアノの練習と同じで、毎日練習するから上達していきます。練習をぜずに前進はありません。でも厄介なのはこの練習が面倒くさいこと。歯みがきが面倒くさかったりお風呂に入るのが面倒くさいのと同じです。習慣化するまで親御さんの力添えが必要だと思います。

 

やる気は待っていてもやってきません。やっていくうちに楽しくなりやる気は出るものです。どちらかと言うと決められた事は必ずやる、という約束を守る誠実さが求められていると思います。やりこなす能力がある人は、やりたくないというわがままを捨てることができる人。言い訳をせずに素直に人の言う事を聞くことができる人だと思います。

 

そう言う私も振り返ると、音楽高校のピアノ科在学中に毎日3時間練習をしなさいと言われたけどなかなか出来ませんでした。それまで毎日練習をする習慣がなかったからです。非常に厳しい先生でしたが本当に良いレッスンをして頂いたと今でも思っています。この時にたくさんの事を学びました。誠実に練習を重ねていけば必ず上手になることも教えて頂きました。

 

2学期末にお渡ししたアカデミックレポート(成績表)にコメントを頂いた方のご紹介をします。みなさん頑張って学習しているのでその事のシェアです。学習の参考にしてください。

 

☆ECCから帰ってくると、すぐに宿題を頑張っています!! 少しずつ成長してます。ありがとうございます。(小学1年生PF保護者)

 

☆毎日英語に触れる習慣はついてきたように感じます。まだまだ隣についていないと適当にやってしまうので、親ももう少し努力しなければと思っています。1年生の時よりも聞いてから覚えることの速度が速くなっているので、本人も覚えられることに喜んでいます。今後は文字を丁寧に書くことが目標です。(小学2年生PF保護者)

 

☆先回よりもできることが増えたようで、少し安心しました。先生のご指導のおかげです。毎日続けることの難しさを感じており、相変わらず練習不足ですが、時々あれっと思う瞬間があります。私が聴き取れなかったリスニング問題がすっとできたり、リーディングも以前より少し頭に入りやすくなっているようです。今後も親子で頑張りますので、ご指導の程よろしくお願いいたします。(小学4年生PE保護者)

 

☆毎日継続して頑張っていると思います。英検®4級も合格でき、自信にもなったと思います。学ぶ内容がどんどん難しくなってきているので、先生の話をしっかり聞き理解していって欲しいです。引き続きご指導よろしくお願いします。(小学5年生PA保護者)

 

☆5年生になり自分で計画をたて宿題やテスト勉強を行うようになりました。英語は勉強するという感じでなく、発音よく英語を話したり洋楽を歌ったりすることが楽しみの一つとなっているようです。先生の教室に入り、苦手意識を持つことなく楽しんで英語を学べていることに感謝しています。今後とも宜しくお願いします。(小学5年生PA保護者)

 

☆時々「わからない」と困っている時もありますが、このままめげずにコツコツと頑張っていって欲しいです。もっと積極的に意欲的に!と思ってしまいますが、うちの子らしく続けていければと見守っていこうと思っています。これからもご指導よろしくお願いいたします。(小学6年生PA保護者)

 

☆学校での英語の授業でよく発言したり、英検®の問題が分かるのが嬉しかったりと、今まで継続してきたことが自信になっているようです。自分の気持ちを人前で発表するのはまだまだ苦手としていますが、少しずつでも思っていることを伝えられるようになるといいなと思っています。今後ともご指導よろしくお願い致します。(中学1年生JE保護者)

 

こちらこそ皆さま3学期もどうぞよろしくお願い致します♪

 

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2022年1月6日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>キューバンアメリカン♪

(エリカによるサリーのデッサン)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。明けましておめでとうございます。今年もまた新しい年が始まりました。皆さまよろしくお願いします♪

 

前回の教室日誌ではリサのおじいちゃんがライト兄弟の初フライトを見ていた!という私にとって感動的な出来事をシェアしました。今回はキューバンアメリカンの友人の話をしたいと思います。

 

エリカはキューバ系アメリカ人です。キューバでおじいちゃんがドラッグストアーを経営していたのですが、ある日を境にそのドラッグストアーは国の物になってしまいました。それまではお店に置いてあるお菓子は食べても大丈夫だったのに、食べると国の職員に叱られるようになり悲しかったと、当時4歳ぐらいだった叔父から聞いたと言っていました。

 

キューバは、いわゆるキューバ革命で1959年に社会主義共和国になりました。正確な国の名前はキューバ共和国です。エリカの家族はアメリカに渡ることにしました。そして飛行機に乗る際にパスポートを取り上げられました。難民としてアメリカに亡命したのです。もう国へは戻れません。エリカはアメリカで生まれたのでアメリカ人です。でも家族の方々は国を失ったキューバ人です。

 

アメリカに亡命したキューバ人は200万人いるとされています。フロリダに住んでいる友人ローラと10年ぐらい前にマイアミ旅行をした際にレストランで「あの厨房の人キューバ人だよ」とローラから聞いた意味がやっと分かりました。何がそんなに特別なのかと思ったら、マイアミには本当にたくさんのキューバ人がいたのです。

 

社会主義になった後のキューバでは、食事は配給制度でその量は十分ではなく、多くの人はアメリカに亡命した家族から送金をしてもらっているそうです。エリカのお母さん側の家族はキューバに残っているので、お母さんからの送金が本当に頼りなのだそうです。

 

こうしたことも日本に住んでいては社会の教科書で他人事として学ぶだけです。難民、亡命という言葉の持つイメージから何だかかわいそうな人たちというイメージでしたが、その裏には政治的な意味合いが色濃く人としてどう生きていくのかという基本的人権の問題が大きくあるんだなと思いました。

 

平和と言われる日本に住んでいますが、英語を通して世界を正しく見ることが必要かなと思います。だからと言って何かできるわけではありませんが、知らないより知っていた方が少なくともより人に親切になれるかも。心が豊かな生活をしたいですね♪

 

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2021年12月21日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>ライト兄弟と私♪

(ライト兄弟の初飛行を見たおじいちゃん)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。今年最後の教室日誌です。今日はライト兄弟にまつわるお話しをします♪

 

私の誕生日は12月17日です。この日は1903年にアメリカ出身のライト兄弟がノースキャロライナ州で世界初の有人動力飛行に成功した日です。子供の頃にライト兄弟の伝記を読んで、初飛行に成功した時は「やったー!よかったね!」とハラハラドキドキした覚えがあります。でもそれを見ていた人は少なかったそうです。

 

先日アメリカ人友人のリサに「私の誕生日はライト兄弟が初フライトをした日と同じだよ。」と教えたら「私のおじいちゃんがそれを見ていたよ。」と返って来たのでビックリ!!当時10歳のリサのおじいちゃんはその初飛行を見ていたそうで、私が昔読んだ古いライト兄弟の伝記の中にリサのおじいちゃんがいたんだ!と思ったらものすごくうれしくなりました。

 

アメリカにいるリサのお兄さんが新聞記事の写真を撮って送ってくれましたが、フレームに入っているのでボヤけていて記事の内容は良く読めません。所々読み取れる中で分かったのは、この取材を受けた時のおじいちゃんは96歳でした。当時の事を昨日の事のように鮮明に覚えていて、初フライトの噂を聞いたから興味津々な友達数人とそこまで行って見たとのことでした。

 

新聞の見出しは

 

『アバディーン在住男性 有名な初飛行を思い返す』

 

と書いてあり、その上の文章はリサのおじいちゃんの言葉でこう書いてあります。

 

“They didn’t talk about the Wright Brothers in the papers. They wanted to keep it a secret. But it was a small town and word got around.”

 

「新聞はライト兄弟のことを書かなかったんだよ。それを秘密裏にしておきたかったんだね。でも小さな町だったのでそのことはすぐに広がったんだよ。」

 

この時の飛行は強風の中で4回行われたようで、その時の記録は以下です。

 

・1回目: 12秒、120ft(約36.5m)
・2回目: 12秒、175ft(約53.3m)
・3回目: 15秒、200ft(約60.9m)
・4回目: 59秒、852ft(約259.6m)

 

私は飛行機のことはよく分かりませんが、この発明は本当にすごい発明だったようです。今の飛行機もライト兄弟の発明の原理をしっかり継承して作られているようです。

 

今年の誕生日は特別な誕生日でした。リサのおじいちゃんも天国で私とリサの様子を見て目を細めていることでしょう♪

 

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2021年12月16日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>懇談会♪

(栄にて於多福南天=おたふく南天)

 

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。今年も残す所あと2週間となりましたね。みなさんはどんな1年を過ごされましたか。私は忙しかったけど充実していたなと振り返っています♪

 

12月上旬にECC児童英語検定一次試験をECC清水山教室で行いました。その結果を返しながら懇談会をさせて頂いています。4月から教室で習ったことがどこまで理解できているかを確認するテストでした。毎年この時期が来ると日々の積み重ねが本当に大事だなと思います。

 

懇談会の中で中学生のお母さん方からよく聞いたのは「子供が感覚で英語を理解している」ということでした。英語は「文法を覚えるのではなく実際に聞いて話すこと」が上達への近道です。それらを実践されて子ども達が「英語を英語として理解している」ことを実感されていて嬉しくなりました。

 

また毎日英語を聞いて話すことによって、苦手だった国語の点数が上がっているとのお話も聞きました。こちらは私にとって新たな発見でした。毎日英語を話しているので英語の脳が作られ、言語を司る脳も刺激され国語の理解にも良い影響を与えるようになったのでしょうね。音楽をやる人は英語を聞き取りやすいという事実もあるので、脳は使えば使うほど色々な働きをしてくれるのだと思います。

 

学校でも先生の話を集中して「聞く」ということはとても大事です。聞いて行動することによって人は様々なことを学んでいきます。ぜひ聞く耳を持ち、行動する人になりましょう♪

 

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2021年11月29日
名古屋市緑区有松英会話 ECC清水山教室<br>英検®2次満点合格♪

名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。11月14日に行われた2021年度英検®第二回二次試験の結果が出ました。今回は二次試験満点と言う嬉しい結果報告をもらっています♪

 

前回の教室日誌でもご紹介したYちゃんですが、小学5年生で英検®3級二次試験を満点で合格しました。おめでとうございます!

 

<Yちゃん小5 ★3級合格・中学卒業程度>
・一次試験 リーディング97%、リスニング97%、ライティング100%、英検®バンド+18(リーディング、リスニング共に1問間違い)
・二次試験 リーディング、Q&A、アティチュード、全て満点!英検®バンド+8

 

お母様の話では、「伸び悩んだ時期も経験し、継続し学ぶことの大切さを感じることが出来た試験」だったそうです。そして「ECC清水山教室で学びの土台がしっかりできていたからこその結果だ」ともおっしゃってくださいました。

 

高得点を取ることをおすすめしている訳ではありませんが、合格を目指して勉強していく中で、完璧に学んでいくことの積み重ねが結果として高得点を取れるようになっていくのです。

 

英語が分かるようになると面白くなります。それまでは地道に種まきをして水やりと草取りの日々です。いずれ大きな美しい花をたくさん咲かせるためです。練習なくして上達はしないのが英語です。Yちゃんはそれをしっかりと実践してくれています。他にも毎日練習してくれている子はやはり楽しく学習できています。

 

そして何よりも英語は継続していくことが大切です。中学生クラスの生徒達を見ていると、小学1〜2年生までに英語学習を始めた子はやはり理解力が高いと思います。英語の練習時間が遅く始めた子より長いからです。あくまで学習時間なので、遅く始めてもこの先長く学習し続ければ良いのです。ちなみに学習時間とは教室以外での自宅学習時間ですから自宅学習をしなければ伸び悩みます。

 

そして早く始めた子は発音がきれいで自然です。発音が正しければリスニング問題も聞き取れます。とにかくCDを聞いて同じようにリピートをして発話して、日本語の意味と英語を一致させながら学習しましょう。

 

私も日々YouTubeで生の英語を聞いています。アメリカ人友人に言いたくても言えなかった言葉や、聞いてもわからなかった英語は必ずノートにメモをしています。そしてそれらを読み返して練習しています。最近は misanthrope(人間嫌いの人)の言葉を知りました。アメリカ人の友人が、I’m a misanthrope. (自分は人間嫌い) と言ったので知った言葉です。人間不信、人間恐怖症と言った方がピッタリ来る言葉かもしれません。そんな気分になることってありますよね。

 

英語は話せると楽しいです。英語を介して知らないことを知ることが出来ます。すると世界がとても広がります♪

 

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